4日間の沖縄修学旅行。
特に印象的だったのは生徒の時間への意識の高さ。
ホテルと食事会場が離れていたり、クラスごとに集合時間が異なったり、
空港までモノレールやタクシーを使って向かう必要があったりと、
時間の管理が難しい行程でしたが、
ほとんどの箇所で問題なく集合をすることができていました。
大きな成長を感じることができました。
沖縄特有の料理、エイサーなどの文化、バスから見える景色、
現地の人たちの言葉、伊江島でのおじいおばあとの出逢い、
今まで見たことないような透明な海、戦争の無慈悲なまでの悲惨さ。
生徒たちはこの4日間で自分の五感を使って本当にたくさんのことに触れ、
たくさんのことを学ぶことができました。
かけがえのない4日間になったのではないでしょうか。
月曜日からまた日常生活が帰ってきます。
高校生活も折り返しを迎え、いよいよ受験生0学期となります。
これまでの人生で体験したことのないような困難なこともあると思いますが、
この4日間を過ごしきった皆さんなら乗り越えて、
また次のステップに笑顔で進んでいけるのではないでしょうか。
この4日間が皆さんの心に何かを残す4日間になったであろうことを祈って
2023年度修学旅行レポートの締めとしたいと思います。
修学旅行を成功に導いてくれた教職員、
何度もミーティングを重ねた旅行会社の方々、
伊江島のおじいおばあ、保護者の方々、そして何より主役の生徒の皆さん!
全ての人たちに感謝したいと思います。ありがとうございました!