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2年生進路講演「15年後の社会を生き抜くための大学。学部選び」

2学年キャリア教育の一貫として、「進路講演会」を行いました。

演題:「15年後の社会を生き抜くための大学・学部選び」
講師:倉部史記氏(NPO法人NEWVERY理事)

「ミスマッチをなくす進路指導」の著書をはじめ、「進路づくり」の講師として多方面で活躍されている倉部先生のお話を聞き、生徒それぞれが将来について考えていました。

《生徒(代表)の感想》

・倉部先生のお話をうかがい、今が人生の重要な分かれ道だと気づきました。大学がゴールだと考えていましたが、それは間違っていました。就職した後の人生についても考えたいです。安易な選択ではなく、「この先何年経っても役に立つこと」を学べる大学を探します。

・「やりたいことは、まずはやってみる」というお言葉が心に響きました。自分に足りないことはどんなことか見つけて、自分の人生を自分自身で選んでいきます。自分のできることを一生懸命にやり、人生の選択肢を広げ、将来についてじっくりと考えよう思いました。

・ 「一生学び続ける」ことが大切であると思った。一生学び続けるには、自分が得意なものや興味ある内容でないと苦になってしまうので、自分が頑張れるものを知る必要がある。何度も転職がせまられる世の中では、武器となる物が必要だが、限定される内容ではなく、自分の味方となる多くのものを見つけようと思った。目先の受験に捕らわれることなく、この先の大きな人生を視野に入れて、15年後の私のためにできることに励みたい。

・この講演で学んだことは大きく2つです。1つは、自分の願望を具体的にすることです。「偏差値が高い大学に行きたい」だけでは入学後に選択を後悔してしまうので、「自分が本当に学びたいことがあるのか」を、重要視すべきだと思いました。そのために、自分が学びたいことは何かを明確にする必要があります。2つ目は、早めに動き始めるべきだということです。アクションを起こすことで、自分の進みたい道が決まったり、全く考えていなかった道が開けることもあります。アクションを起こすのは、絶対に早いほうがほいと思います。1年間を有意義に過ごし、毎日過ぎていく1日1日を自分のものに出来るよう頑張ります。