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S特進クラス×アメリカの大学 異文化交流会 2025

S特進クラス×アメリカの大学 異文化交流会 2025

今年で3回目となる東テネシー州立大学(以下ETSU)の学生との交流会が、5月16日に行われました。
日頃からネイティブスピーカーの先生のオールイングリッシュの授業を受け、スピーキングにもチャレンジしている生徒たちではありますが、プレゼン文化体験を通して同世代の学生と英語をリアルに使い直接交流する経験は、何にも代えがたいものとなりました!

3年S特進である11組の生徒たちは、東葉高校を訪問する大学生に日本の文化を伝えようと、4月から準備を重ねてきました。
プレゼンに関してはグループに分かれて個性的なテーマ(日本のマナー、アニメ、昔話桃太郎、和菓子、茶道、お米)をピックアップ!
原稿・スライド作りや実演の練習と、忙しい毎日の中少しずつ仕上げていきました。
クイズあり寸劇ありと工夫を凝らした発表に、当日は大盛り上がり。
最終プレゼンでお米について紹介した後は、炊き立てのお米をおにぎりにして一緒に食べました。
ETSUの学生たちも、おかわりまで!

そのあとは文化体験です。
かるた、けん玉、あやとり、折り紙、茶道とブースを回ってもらう形で実施しました。
原稿なしのやり取りに、生徒たちも楽しみながらも自分の思いを伝えようとがんばっていました。
普段教室で見せる姿をはるかに上回るコミュニケーション力に英語の授業担当もびっくりでした。

全部で2時間弱と短い時間ではありましたが、ETSUの学生たちにとっても東葉の生徒たちにとっても貴重なひと時となりました。

体験後の生徒たちの声を一部紹介します!
どうすれば外国の方にわかりやすい英語や日本語で伝えられるかを学んだ。たくさんコミュニケーションが取れてとても楽しかった。


会話の積極性が大事だと思いました。また伝えようという意思があれば良いと思いました。良い経験ができたのでこれを活かして受験に向かいたいと思いました。


他の国の人と話すのは楽しいことを知った。普段話したことのない人と、母国語以外で話した事によって、自分の可能性が広がった(様々な自信もついた)。東葉に受かった時から、気になっていた企画(ブログで見た)だったので参加できて本当に嬉しかった。


自分も知らなかった日本文化のことや相手の国の文化を学んだ。貴重な経験ができたので、もっと英語を頑張ろうとやる気が出た


拙い英語でも伝えようと言ってみることが大事だと思った。今回のように外国の方と話したことがなかったから良い経験になった


英語の楽しさ、自ら話しかけにいくことの大切さを学んだ。英語で会話することを苦手に思っていたが、いざ話してみると伝わったときうれしかった


日頃から英語を「話す」ことの大切さを感じた。もっと外国の人と話してみたいと思ったし英語が話せるようになりたいと強く思った。すごく楽しかった

(英語科 針谷)