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東葉S特進×アメリカ大学 異文化交流会 2024

東葉S特進×アメリカ大学 異文化交流会 2024

5月15日、東テネシー州立大学(以下ETSU)の学生東葉高校に来校し、3学年S特進クラスの3年8組の生徒たちと異文化交流をしました!!

東葉高校の生徒達は、「アメリカの大学生達に日本文化を知ってもらおう!」をコンセプトに、グループごとのプレゼンテーションをしました。
日本の食べ物(菓子、ラーメン)や、日本の文化(けん玉、書道、着物)などに関し、スライドを用いながら英語でプレゼンし、会場は歓声とともにとても盛り上がりました。

プレゼンテーションの後は実践タイム
アメリカ人の学生たちは日本食を食べたり、けん玉で遊んだり、浴衣を着たり・・・日本文化を存分に味わいました。

企画や内容は全て東葉の生徒が考えたもの。
生徒達の自由な発想やコミュニケーション能力は大変素晴らしいものでありました。

プログラムを終えて以下の感想が集まりました。

生徒たちの声
街中ではよく外国人観光客を見かけるが、当然話したことがないので遠い存在だと感じていた。
しかし今回の交流を通して外国の人を身近に感じられ、外国の人と交流する楽しさを感じた。
今後はアメリカの人だけでなく様々な国と交流して日本の文化を知ってもらい、逆に他の国の文化などをその国の人に直接教えてもらいたいと思った。


短い時間だったが、この先の人生で役立つようなとても濃い良い時間だった。
アメリカの方々が、発表や体験の時にリアクションして、話しかけてくれたりして、こちらからも積極的に話すことができた。日本の食べ物や歌、アニメの話などができて、みんな日本のことが大好きだというのが伝わった。
体験の浴衣の着付けも喜んでもらえてよかった。


初めは緊張したけれど、アメリカの方たちがとても優しく、積極的に話しかけてくれたおかげで、交流会を楽しむことができた。
スライドでの発表もうまくいき、アメリカの方たちも日本の文化や食べ物を楽しんでくれたように思えた。


英語が全然聞き取れないし、話せないから不安だったけど、アメリカの学生さんたちがたくさん質問してくれたり、日本語で話しかけてくれたりして楽しかった。
みんな可愛くてかっこよかった。
プレゼンはもっと時間があればもっとクオリティの高いものを作れたと思うけど、和菓子パーティーを楽しんでくれていたみたいでよかった。
黒糖饅頭を召し上がった方が微妙そうな顔をしていたけど、英語が出てこなくて、無理しなくていいですよと伝えてあげられなくて残念だった。
あんこの団子が最初に無くなるとは思わなかった。
生茶が大人気だった。
私たちもお話や和菓子を楽しめてよかった。
他のグループもとても興味深くて私も回りたかった。
書道のところは書きたいキャラクターの名前からアニメなどの話ができそうで羨ましかった。

彼らは、「英語」とは机上の記号ではなくコミュニケーションの媒体の一つである、という事を体感したようです。
異文化交流プログラム、大成功でした!!!

(英語科 稲原)