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『芸術鑑賞会』同時3会場レポート!

10月29日(金)に行った芸術鑑賞会。

今回は3会場に分かれ、それぞれ『オペラ座の怪人』『アラジン』『ライオンキング』を観劇してきました。

会場ごとのレポートをご紹介します!

『オペラ座の怪人』

冒頭、テーマ曲と共にオペラ座の巨大シャンデリアが舞台からせり上がり、客席の上まで移動して来た時は度肝を抜かれ、一気に引き込まれました。
演者の歌声や踊りが素晴らしかったことはもちろんですが、舞台演出や生演奏も最高で、劇場へ行けたからこその感動でした。
ファントムの不器用な愛の形を、高校生はどのように感じたか聞いてみたいと思いました。
最後は、5分ほど続いたカーテンコールにて終了となり、劇場でしか味わえないこのような雰囲気を経験し、生徒達は一歩大人の世界へ足を踏み入れることもできたのではないでしょうか?

『アラジン』

四季劇場「海」で鑑賞したのはアラジン。生徒の注目を集めていたのはやはりランプの魔人ジーニーです。
歌って、踊って、魔法を使って、たまにボケる。自然と笑顔になってしまうユニークなキャラクターに生徒たちも心を鷲掴みにされていました。
また、カーテンコールの時には劇場全体でスタンディングオベーション。万雷の拍手に包まれて生徒たちも会場の一員として高揚感があったのではないかと思います。

さて、魔法のランプは3つの願いを叶えてくれる夢のようなものです。高校生も教員も「私ならどんな願いをしようかな」とドキドキする感覚があったのではないでしょうか。

また、最後の1つのお願いを迷うことなくジーニー(友人)のために使うことができる主人公アラジンの広い心にもグッとくるものがありました。

『ライオンキング』

劇団四季「ライオンキング」は、有明四季劇場まで観にいってきました。
こけら落とし公演ということもあり劇場はとてもきれいで新しく、公演前からワクワクする気持ちでいっぱいでした。
場内に入ると独特の雰囲気があり、生徒たちにとってもマナーが試される場となりましたが、皆さん最後まで楽しみながら観ていました。
公演が終わると、「ライブはやっぱり感動する!」「観劇の楽しさを知った」といった感想が印象的でした。
芸術鑑賞会は新たな経験や感動があると、ライオンキングからまた感じることが出来ました。