月例教員研修会「spice」第3回開催
「教育の質はソフト面(人間=教職員)で決まる」
第3回のテーマは
「生徒が憧れるスマートな教員であれ-身だしなみ講座-」です。
生徒にとって最も身近な存在であるからこそ、
教員は大人としての手本を見せていかなければなりません。
「○○先生みたいなかっこいい(美しい)大人になりたいな!」
という憧れをもってもらうことも
私たちの立派な責任なのではないでしょうか。
ということで、
今回は外部講師の鈴木英恵様をお招きして
「明日から始められるフェイシャルケア&メイクアップ」
について講演いただきました。
鈴木様は
・株式会社ノエビア認定スキンケアアドバイザー
・メイクアップアドバイザー
・健康管理予防専門士
などの、美容や健康にまつわる幅広い資格を持ち、
現在では個人事業主として
フェイシャルトリートメントサロン「ハナエステ」を経営しているサロンオーナーです。
第1部 自分はどう見られているのか&フェイシャルケアについて
まずはセルフチェックシートで自分の状況をチェック。
例)
頭皮がパサついていないか / ニキビあとはないか / 唇が荒れていないか
汗くさくないか / 服のサイズが自分に合っているか / 姿勢が悪くないか
爪が長くないか / ささくれはないか / 言葉遣いは悪くないか 等…
みんなで騒ぎながら(絶叫しながら)確認しました。
次に、人の印象に最も影響を与えるであろう
顔(お肌)についての話しがスタート。
紫外線による「光老化」から細胞を守る
日焼け止めの重要性。
さらに、洗顔とクレンジングの違いや、
化粧水・乳液・クリームの必要性についてもお話しいただき、
特に男性教員には学びの宝庫でした。
第2部 マスクで映える眉メイクの仕方【女性限定】
顔の形、各パーツのバランス、魅せたい雰囲気などによって、
眉メイクの仕方が大きく異なること、
そして眉ひとつで顔の印象がガラッと変わることを確認。
実際に一人ひとりに合った眉を書いてもらう体験もしました。
マスクで口元が隠れてしまうご時世だからこそ、
目元の印象でよりいっそう美しく魅せたい。
そんな女性陣の願いを叶えてくれました。
早速日々のメイクに取り入れてみようという人が続々!
新しい学びが多くあり、とても有意義な時間でした。
(spice担当 池田教諭)