2021年 特別な夏休み

今年の夏休みは長雨とコロナ禍で家の中で過ごす人が多かったように覚える。

その中でオリンピック・パラリンピックが無観客で実施された。
開催中止を希望する声もあったが、日本選手が命がけで努力してきた舞台での活躍は一生に一回のオリンピックの重みを感じた。
オリンピックの中で感動と勇気の場面を自分の好みでいくつか挙げてみる。
野球ドミニカ戦1－3からのサヨナラ勝、アーチェリー男子団体最後の一本10点逆転、バスケット男女信じられないほどの強さ、陸上1500m女子の追い込みなど息をのむシーンはたくさんあった。

パラリンピックは県から招待された学校連携観戦チケット200枚があった。
8月31日「ゴールボール」をみんなで観戦に行く予定だった。
コロナの拡大でやむなく観戦中止となったが、閉会式では卒業生がドラムで活躍したことを後日聞いた。

9月になって東葉高校は25分×6時間の短縮授業を行っている。お昼を食べないことと、放課後のクラブ活動を自粛している。
先生方は休校になってもいいようにオンライン授業の準備をしている。
先生も生徒も感染予防に注意して、コロナ禍でできた時間をチャンスに変えることが大切だと考える。