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科学部 ブタの解剖(4部位+胎児)

皆さん、こんにちは!科学部です。

2月にブタの解剖実験(胃・心臓・腎臓・肺・胎児)を行いました。
生徒の作成したレポートより、実験の様子を紹介します。

胃の観察

胃を切り開くと、食物を化学的に消化・殺菌するための胃液が確認できました 。
内壁には弾力のある「ひだ」が発達しており、ぬめりがあるのが特徴です 。

ひだの役割: 食物が入った時に大きく膨らんで貯蔵したり、表面積を広げて効率よく胃液と混ぜ合わせたりします 。
感想:実際に開いてみると、想像以上に筋肉の壁がしっかりしていることや、ひだの複雑な重なりに驚いた 。

胎児の観察

今回は「生の胎児」の解剖にも挑戦しました 。
前回使用した、ホルマリン漬けの標本とは違い、生命のリアルな質感を直接肌で感じることができました。

体の構造: 下腹部は刃が通りやすいですが、胸の肋骨部分は非常に硬く、切る時にすごい音が鳴るほどでした。
内部の様子: 臓器は腹膜という透明な膜に覆われており、これによって各臓器が正しい位置を保ち、スムーズに動けるようになっています 。
発見したこと: まぶたを開けると濁った膜の張った眼球が現れ 、口の中にはすでに上下左右2本ずつ歯が生え始めていました 。

部員たちが特に印象に残ったこと
・臓器のなくなった体内を観察すると、きれいに骨がならんでいるのがわかる
・胎児でも歯がはえていた(成体は44本)
・今回は生の胎児だったため、においがきつかった(前回は薬品のにおいだった)
・解剖した人がとても上手で、臓器の位置や大きさを観察できてよかった

協力してくれた命に感謝し、これからの部活動に活かしていきたいと思います。

科学部はこれからも様々な実験に挑戦していきます!

実験日:2/16(月)
文章:時井

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