科学部 ナイロン66の合成実験
皆さんこんにちは!科学部です。
今週の実験は、ナイロン66の合成実験です。
ナイロン66は、1935年にアメリカのカロザースによって発明された合成繊維です。
天然繊維と合成繊維の違いを確認した後、ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸ジクロリドの2種類の薬品から、人工的に繊維を合成しました。
ナイロン66は強い繊維で、薬品にも侵されにくく、女性用ストッキング等、人間の生活に幅広く使用されています。
今回の実験では、ナイロン66の見た目の観察を主に行いました。
次回は、強度なども確認する予定です。
また、ナイロン66以外の様々なナイロンについて調べ学習を行い、その結果をまとめることで、より深い考察に繋げていきます。
今後も科学部は、様々な実験にチャレンジし、実験技能、考察力に磨きをかけていきます。
実験日:11月6日(月)
(顧問 市川ま)