科学部 夏の遠足
皆さんこんにちは!科学部です。
夏の遠足は「葛西臨海水族園」に行ってきました。
「世界の海」エリアで太平洋、インド洋、大西洋、深海、北極海や南極海などに暮らす、様々な生き物たちを見ることができました。改めて、生物の多様性に感動します。
今年の干支にちなんだ、リーフィーシードラゴンや、葛西といえば!のマグロの大水槽では、一部がアクアシアターとなっていて、座りながらマグロの迫力のある泳ぎを眺めることができます。
「東京の海」エリアの上部通路を歩くと、水槽を上から眺めることもできて、飼育している環境を見ることができました。
他にも、日本では絶滅危惧になっている海鳥、エトピリカや、“動かない魚“で有名なナーサリーフィッシュ(別名コウモリウオ)など珍しい生き物も見ることができました。
ナーサリーフィッシュは飼育が難しく、なんと日本の水族園では、葛西臨海水族園でしか見ることができないそうです。
水族館は研究機関でもあります。「情報資料室」では、様々な資料や生物の標本、アカハライモリの幼体の水槽などがあり、スタッフの方に気軽に質問することもでき、水生生物への理解をより深めることもできました。
科学部は、これからも様々な活動を行っていきます!
活動日:8/3(土)
文章:時井