船橋学園同窓会とは

ご挨拶

名誉会長 古賀 米吉 【船橋学園同窓会誌 創立50周年記念号(昭和49年11月1日発行)より転載】

 船橋学園は故賀川宣勝先生が、東葛飾郡船橋町の現地に三八〇㎡の木造校舎を建て、大正十四年四月十日、船橋実科高等女学校(四年制)として、淑女格のある女子高等教育を目ざして開校されてより、五十年になります。
 二代目として一時故櫛橋信夫先生がうけつがれましたが、昭和二十年から私が学校長兼理事長として就任いたしました。そのあと僅かの期間、故豊田昌蔵・梶谷昇の両先生に校長事務を委託した事がありまナが、同二十七年から学園長として、今日に至りました。  おかげさまで現在では職員数八六名、中学・高校の生徒及び園児計一四四六名、校舎も四階建二棟の他講堂兼体育館計六四五九㎡、他に大原町に植物園を兼ねた林間学舎を開設しております。運動施設としては体育館は勿論、校庭も新工法による全面舗装を施し、校外にニケ所計四二〇〇〇㎡の大グランドを持ち、大トラック、各種の球技も完備しておりまナ。今日までの卒業生、中学で一三六五名、高校で五五九五名、幼稚園一七二六名に及びました。
 今日かかる盛況を見るに至りましたのも、日頃私か学園存立の上の三本の柱として、お願いしている、学校の職員・後援会、それと皆様同窓会の方々の御協力による事であります。先ず副校長として加藤英、故萩尾淳之助・故秋庭陽・故渡辺朝日・村田泰次郎の諸先生方、職員としては故渡辺正太郎先生はじめ、永年勤続の方々はじめ、私学精神に徹して活動して下さった賜であります。
 後援会長としては、市原芳雄・樋口桜五・故蔽田至孝・大野一夫・故金子孝一郎・山岡景恭・石井一郎・土屋文雄・渡辺俊雄の各氏。同窓会長としては笠川鳥子・日暮煌・大久保セツ各姉に、非常なお力添えをいただきました。ここにご尊名を列記して、厚く感謝の意を表する次第であります。  さて、回顧して見ますと、女子教育への私学人としての情熱は常に一貫して燃えつづけてまいりました。特に戦時及び終戦という大混乱の時代は、女子教育という言葉さえ全く忘れられておりました。こうした時私共は早くも「良妻賢母の教育」を旗印として高くかかけ、アメリカに押しつけられた六三制、男女共学の風潮の中でも女子の専門教育の重要性を力説しつづけてまいりました。
 一方民主主義の建設をはばむ官尊民卑の弊風漸く衰え、公学万能の悪制も次第に強い批判をあび、私学存在の意義も正しく認められるようになってまいりました。
 去る三月八日の本学園第二十五回の卒業式の際にも、年々万障お差繰りご臨席下さる船橋市長渡辺三郎氏も「静寂の中に折目正しく、生徒さん一人一人の、今後将来に対する深い決意がうかがえました。しみじみと私学のよさ、私学ならではという私学のうまみに深い感激を覚えました。」というおほめをいただきました。どうか同窓会員の皆さん、今後も何卒倍旧のご支援をお願い申します。皆様のご健康とご多幸をお祈りして筆を擱きます。

前同窓会長 佐野 より子 【船橋学園東葉高等学校同窓会誌「わかばだより」(平成26年8月号)より転載】

 同窓生のみな様、お健やかに御活躍のこととお喜び申し上げます。
 今年は例年になく気候不順で、暑かったり涼しくなったり、気温の変化も激しいようです。
 平成25年度の卒業生普通科180名、通信課程13名の卒業生が「わかば会」の仲間に加わりました。平成26年度の入学生は282名になりました。
 母校も周辺の地域の方々、中学校にも認められる存在となり、ますます発展をしていくことでしょう。 また母校は敷地も広く校舎も耐火、耐震もしっかりしているところから、船橋市の要請により災害時の避難所と して使われることになりました、こうした事態にならないようにねがっていますが、万一の時には地域の皆様の お役に立てるようできるかぎりの支援をしていきたいと思います。その時には同窓生にお力をお借りすることが あるかもしれません。
 今回の「わかばだより」は通信課程の4人の方の記事を載せ、号外という形で発行いたしました。生徒達もそ れぞれの困難、悩みを乗り越えて自分達の道を見つけて頑張っています。 最後にお願いとしてこの頃「わかばだより」などをお送りしても返送される事が多くなっています。転居、結 婚、住所表示の変更などで住所が変わられた場合がありましたら、お電話で結構ですので、東葉高校までお知ら せください、住所などの秘密保持は完全に管理されております。
 同窓会クラス会などをされる際、名簿を必要とされる場合には、代表の方が学校までおいでになり、同窓会名簿 を写してお持ちください。
 終わりに同窓生の皆様の御支援を宜しくお願いいたします。