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ESS 全3回完結!海外オンライン文化交流会 (Toyo ESS × Taiwan) December 10th, 2025

2025年12月10日東葉高校ESSと台湾の高校との最後のオンライン文化交流会が開催されました。

本プログラムは、日本と海外の高校生がオンラインで英語を使って交流・協働する国際学習プログラム※1「にこPの一環として実施されたもので、中央大学 国際情報学部および文学部とのコラボレーションによって実現しました。

同じ台湾の学校との交流は全3回を予定しており、10月22日(第1回)、11月19日(第2回)を経て、今回はその最終回セッションとなりました。

前回(第1回目)の記事はこちら!

※2 今回のテーマは「それぞれの国の旅行プラン」です。

本校からは1~2名、台湾からは2~3名の生徒が参加し、英語を使って活発にコミュニケーションを行いました。
これを約20分×2回のセッションで実施しました。

各回、基本的に同じペアで交流を行うため、3回目ともなると、「もっと話したい!」「もっと相手の文化や相手自身について知りたい!」という気持ちが高まり、会話が尽きることはありませんでした。
そのため、最終回はあっという間に終わったという印象です。

最後は1つの教室に集まり、代表生徒によるクロージングの言葉の後、全体写真を撮影して終了となりました。

自文化を改めて見つめ直すとともに、台湾の文化についても深く学ぶことができる、非常に充実したオンライン交流となりました。

生徒感想 (一部抜粋)
1回目やるときはすごく緊張したけど、最後は緊張ではなくやり切るぞ!!という気持ちで挑めたので、外国の人と話すのに抵抗がなくなったんだと思い、成長した気がします。台湾のことも学べて、自分の英語スキルも上げられて、外国の同年代の人とも話せるというたくさんメリットがある経験を高1のうちからできて、本当に良かったし、今後の自信にも直結しました。また外国の人と話したい!

初めて話した時は緊張もあったし、あまりスムーズな会話をすることができなかったが、2回目3回目とやっていくなかで、仲も深まっていき、会話を楽しむことができた。自信を持って。話しをすることが、何よりも大切だと思った。

文化交流にとらわれず、個人のことについて聞くことも仲を深める上で良い手段だと思いました。英語が伝わらなくても、画像を見せた上で話すと伝わったりすることがわかったので、ただ話すだけでなく、資料やジェスチャーで伝えることも大切なんだなと思いました。

全3回の交流を通じて、異文化理解英語によるコミュニケーションスキルの向上に加え、今後の英語学習へのモチベーション向上や、海外での学びに対する意欲を高めることができました。
非常に実りあるプログラムになったと考えています。

ここからまた新たなスタートを切り、2026年以降も、異文化交流の取り組みをさらに進化させていきたいと思います。

※1
「にこP」とは、「日(に)本語を話さない友達とコ(こ)ミュニケーション&コラボレーションプ(P)ロジェクト」の略
https://www.kotoba-kobo.jp/ja/project/
※2
<テーマ一覧>
第1回:「趣味」/「それぞれの国の文化」
第2回:「学校生活」
第3回:「旅行プラン」

 

(ESS顧問 菅原・山田・James・Shelby)

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