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令和7年度 沖縄修学旅行

11月11日(火)~14日(金)に2学年で実施した、令和7年度修学旅行(in沖縄)の様子を2年出版委員会の生徒たちにリポートしてもらいました!

11/11(火)  1日目
出発~ひめゆりの塔・資料館、平和記念公園

羽田空港から那覇空港につき、沖縄を感じさせるような暑さから修学旅行が始まりました。

1日目はグループに別れてガマとひめゆりの塔に行き、それぞれ沖縄戦の悲惨さについて学びました。
その後夜にサザンビーチホテルで美味しい料理を友達と囲み食しました。

(7組 荒木・梶野・志鎌)

11/12(水) 2日目
ジャングリア沖縄~民泊

大雨から始まったジャングリア。
雨の影響で来場者が少なく、比較的空いた状態で楽しめました。
午後からは太陽が見える場面もあり、充実した時間を過ごすことができました。

その後は民泊体験で、各班分かれて地元の方のお宅にお世話になりました。
三線体験やサータアンダギー作りなどを体験させていただいたり美味しいご飯をご馳走になり、大変貴重な体験をさせていただきました。

(9組 山本・河野)

11/13(木) 3日目
民泊~マリンアクティビティ・沖縄美ら海水族館

民家の方に古宇利島に連れて行っていただき、友達と海に入り楽しみました。

昼には本部町民体育館にて退村式を実施しました。
式では、生徒代表の音頭に合わせて「いっぺーにふぇーでーびる(沖縄の方言で“たくさんありがとう”)」と声をそろえ、これまでお世話になった民家の皆さまへ感謝をお伝えしました。
出発の際には名残惜しそうに手を振り合う様子も見られ、充実した民泊体験となりました!

午後は私たちの班は美ら海水族館に行き(選択制でマリン体験もありました)、とても充実した1日でした。

(5組 糸賀・鞠子)

11/14(金) 4日目
国際通り観光~帰路

修学旅行も最終日、国際通りで食べたり買ったりして沖縄ともお別れ。
帰りは疲れてみんな寝てしまいました。

この4日間で、沖縄の歴史・文化・自然、そして人々との交流を通して、多くの学びを得ました。
今回の修学旅行での経験を活かし、今後も頑張っていきたいと思います。

(3組 瀬本・森川)

 

学年主任 吉澤先生より
沖縄への修学旅行を無事に終えることができました。出発前には台風の予報もあり、4日間とも雨が心配されましたが、当日には雨がやむ時間も多く、3日目以降は晴れ間も見られました。気温も上がり、沖縄らしい気候を感じられるひとときとなりました。平和学習では、沖縄戦の悲惨さや、戦争が残した深い傷跡について学びました。ガマでは、戦禍で当時の人々がどのように暮らし、どのような思いで日々を過ごしていたのかを、現場の空気とともに感じ取ることができました。資料館では、当時の経験を伝える数々の資料や展示を、生徒が真剣なまなざしで見つめている姿が印象的でした。ここで得た学びを自らの心にしっかりと受け止め、平和について深く考えてほしいと思います。

民泊では、各家庭の方々との温かい交流がありました。郷土料理を味わい、文化体験に挑戦し、沖縄の方々の暮らしや心に触れた時間は、生徒にとって忘れがたい思い出となったことでしょう。

また、ジャングリアや国際通りの散策を通して、自然の魅力とともに「いまの沖縄」の活気や文化を楽しむことができました。これらの学びと体験を通して、充実した旅になったと感じています。

今回の修学旅行を支えてくださった保護者の皆さま、そして温かく迎えてくださった沖縄の方々に心より感謝申し上げます。
この経験が、生徒一人ひとりのこれからの成長につながることを願っています。

写真ご協力:青木写真館さん