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1,2年生による英語スピーチコンテスト

今年も日々培っている英語力や自己表現力向上の一環として、1,2年生による英語スピーチコンテストが開催されました。
1年生は「スピーチ」2年生は「プレゼンテーション」と「スピーチ」と異なるテーマで、各クラス代表の生徒達が英語スピーチに挑みました。

1年生 ~ Speech Contest ~ 【 2/14(金) 開催 】
今年も、1年生はレシテーションに挑戦しました。

1学年は新たな挑戦として、レシテーションコンテストからスピーチコンテストへ刷新しました。

テーマは「Happiness」
日本が幸福度ランキング51位*という現状を受け、何が原因で、どう解決すべきかについて、1学年の生徒たちは2学期後半から準備を重ねてきました。

ビデオによる1次審査を実施し、各クラスから選抜された代表者(9名)が当日発表しました。

発表当日は、生徒の英語MCのもと、吉澤学年主任のウェルカムスピーチ(英語)、ジェームス先生の日本語スピーチから始まり、いよいよ代表者のスピーチへと進みました。

代表者は 「ワークライフバランス」、「ジェンダーギャップ」、「社会福祉」、「教育制度」など、 多岐にわたる観点から堂々と発表している姿が印象的でした。

生徒の感想からも
「みんな同じ学年とは思えないほど堂々ときれいな英語で発表していてすごかった。」
「前を見てハキハキと話すことや、ジェスチャーや抑揚をつけることがスピーチにおいて重要なんだと思った。」
「聞く人が聞き入るような工夫はすごく大事なんだと思った。」
「日本の幸福度について、それぞれ異なる視点で考えて学ぶことが多かった。」
「同じ問題点を提示していても改善点や発表の仕方が変わっていて、スピーチはする側も聞く側も楽しめて良いものだと学ぶことができた。」など

発表を聞いた生徒たちにも大きなインパクトを与えました。

新しい歴史の1ページを刻んだ、そんな力強いコンテストとなりました。

*World Happiness Report 2024より
https://worldhappiness.report/ed/2024/happiness-of-the-younger-the-older-and-those-in-between/#ranking-of-happiness-2021-2023

(1学年英語科 菅原)
The first year students wrote and performed their own English speeches, which is a big achievement!
The contestants for this year’s speech contest were some of the best Toyo has ever seen, so even if they didn’t win, they should be very proud of themselves.
Well done, everyone!
(英語科 NET James)
I would like to congratulate the first year students for their performances in their very first Toyo Speech Contest.
Each first year student researched and wrote a speech about how to make Japan a happier country in the first term.
In the second term all students took a video of them presenting their speeches. From the videos the contestants were chosen.
Each contestant did a wonderful job presenting their speech in front of a large audience, especially since it was their first time performing it live. Great job everyone!
(英語科 NET Shelby)

2年生 ~ Speech & Presentation Contest ~ 【 2/21(金) 開催 】
2学年のスピーチコンテストでは、”Problems in Japan (SDGs)” をテーマに発表が行われました。進学クラスの生徒は2人1組のペア形式で、特進・S特進クラスの生徒は個人形式でプレゼンテーションを披露しました。

授業内のクラス選考を勝ち抜いた登壇者たちは、400人を超える生徒の前で英語を使い、堂々とスピーチを行いました。大勢の前で話すことは決して容易ではありませんが、どの発表からも入念な準備の成果が感じられ、明瞭な発音や表現力を生かして、自分の考えを伝えようとする姿勢が印象的でした。

今回のスピーチで重要だったのは、単に暗記した文章を読むのではなく、自分の考えや想いを英語で伝えようとする姿勢です。聞き手にメッセージをしっかり届けるためには、ジェスチャーやアイコンタクトを活用するだけでなく、「自分の言葉」として話すことが不可欠です。特に、聞き手に向かって語りかけるようなスピーチには、強い説得力がありました。

スピーチコンテストを経験した生徒たちは、英語力の向上に加え、人前で話す力や、自分の考えを言葉にする力を養いました。これは、これからの社会において求められる大切なスキルです。
また、観客としてスピーチを聞いた生徒たちも、多くの学びを得たことでしょう。間もなく受験学年となりますが、英語を学ぶ目的は、テストで良い点を取ることだけではなく、自分の考えを伝えるためでもあるということを、今回の発表を通して実感できたのではないでしょうか。

この経験を今後の学びに生かし、「英語で自分の考えを伝える力」をさらに磨いていきましょう。

(2学年英語科 大坪)
This year, the 2nd-year students took on the challenge to write their own speeches.
Even though it was a big challenge for many of them, in the end, we got some great speech performances for the contest.
Both Shingaku team and Tokushin solo contestants did a fantastic job.
(英語科 NET James)
Congratulations to all participants of the Second Year Speech Contest.
I am very proud of the performances of each pair and solo presenter.
Everyone worked hard writing a speech in English and making their slideshows during the second term. Then in the third term each pair and solo presenter chose to perform their speech live in front of their class and did a great job.
It is very difficult to speak in front of a group of people, the participants are all very brave for choosing to do so.
I hope they are all very proud of themselves.
(英語科 NET Shelby)

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