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この指と~まれ 特別講演:バズる!駐日ジョージア大使来る!

2月12日(水)ティムラズ・レジャバ 駐日ジョージア大使ダヴィド・ゴギナシュヴィリ 一等書記官が来校され、ジョージアについての講演会が行われました。
レジャバ大使は「バズる大使」としても有名で、SNSやメディアに多数登場しています。

レジャバ大使から、駐日大使の中で最年少であることや、大使の仕事について、日本文化とジョージア文化の共通点などについてのお話がありました。
中でも大使は日本の茶道に造詣が深く、共通点の有るジョージアのワイン道スプラ」についてのお話は興味深いものがありました。

大使が日本で高校生だった頃に、家族と離れてジョージアの高校に通い、自分のアイデンティティについて考えたこと、生涯の友人を得たことなど、高校生時代のお話もしていただきました。

SNSやメディアで発信し続けることでジョージアという国を知ってもらうとともに、ジョージアに対するフェイクニュースも防げるのだというお話もありました。

一等書記官のダヴィド・ゴギナシュヴェリさんからジョージアの地理、人口、文化、歴史などパワーポイントの資料を使って説明を受けました。

ヨーロッパとアジアの境目にあり、3000年の歴史があり、文字だけでどこの国かわかる独自の文字を持ち、人口は「新宿駅の一日の乗降客と同じ」で、スポーツが盛んな国
「領土の20%をロシアに占領されている」ことも説明され、驚きました。

質問コーナーでは生徒の質問に丁寧にお答えいただきました。

講演後、保健室の前でレジャバ大使が「是非!」と言ってご自分の身長を計っていました。
187センチ!背が高いですね!
図書室にレジャバ大使の著書大使が語るジョージアが今月のおすすめの本になっていることに喜ばれ、写真を撮っていらっしゃいました。

その後、2階の作法室を見学され、本格的な和室に感動されていました。
東葉門も見学され、理事長先生の説明に耳を傾けられていました。

短い時間でしたが、東葉生にとって貴重なお話を聞く機会となりました。

(芸術科:津田)