科学部 バスボム作成実験
皆さんこんにちは!科学部です。
実験を行った日は、模擬試験前日のため、皆さん大忙しです。
補講や先生への質問などもあり、部活に参加できない人がいつもより多めです。
そのため、今回の部活は、軽めの実験ということでバスボム作成を行いました。
材料はクエン酸と重曹、少量の塩などです。
材料を型に入れて固め、1日乾燥させたらバスボムの完成です。
クエン酸は柑橘類や梅干しに含まれる酸性の物質、重曹は炭酸水素ナトリウムとも呼ばれる白色の固体で弱塩基性の物質です。
バスボムをお風呂に入れるとクエン酸と重曹の反応、つまり酸と塩基の中和反応を確認(二酸化炭素の泡を目視)することができます。
反応後の生成物は、クエン酸三ナトリウム・水・二酸化炭素です。
もちろん活動中に化学反応式をしっかり確認します。
重曹には軟水効果があり、二酸化炭素の発砲は血行促進効果があるとされています。
模擬試験が終わったら、お風呂で使用して、中和反応を確認しつつリラックスします!
実験日:1/22(月)
(顧問 市川真)