この指と~まれ企画:国際教養部×芸術科「ルーヴル美術館展へ行こう!」

「この指と~まれ企画」として、国際教養部と芸術科の教員で「ルーヴル美術館展へ行こう!」を企画しました!
全校にポスターを掲示すると、申し込みはあっという間に定員に。
美術館にお願いして団体入場の人数を増やしていただきましたが、追加分もすぐにいっぱいになりました。
今回訪れたのは、国立新美術館で開催された「ルーヴル美術館展 ルネサンス」。
レオナルド・ダ・ヴィンチの作品をはじめ、ルーヴル美術館の所蔵作品を実際に鑑賞することができました。
しかも、この日は高校生の観覧料が無料!
生徒たちにとって、貴重な機会になったと思います。
せっかく作品を見るなら、時代背景や美術の知識も知ったうえで鑑賞してほしい。
そんな思いから、事前オリエンテーションを行いました。
まずは、地歴公民科の山田から「ルネサンスとは何か」をテーマにミニ講義。
中世とルネサンス期の作品を比較しながら、時代によって人々の考え方や表現がどのように変化したのかを紹介しました。
続いて、芸術科の浅井先生が、美術の視点でお話ししました。
落ち着いた語り口ながら、技法や作品に込められた精神性について語る姿からは、芸術への熱い思いが伝わってきます。
生徒たちも興味深そうに耳を傾けていました。

歴史と美術、それぞれの視点から学んだところで、いよいよ美術館へ!
乃木坂駅に直結する国立新美術館。
曲線を生かしたガラス張りの建物も印象的です。
大人気の展覧会でしたが、待ち時間は10分足らずで入場できました。
館内では、それぞれが気になった作品の前で足を止め、自分のペースで鑑賞しました。
なかでも注目したいのが、レオナルド・ダ・ヴィンチの《女性の肖像》(通称《美しきフェロニエール》)。
教科書やインターネットで見るのとは違い、本物を目の前にすると、また違った印象を受けたのではないでしょうか。
絵画だけでなく、彫刻や版画、素描、工芸など、さまざまな作品に触れることができました。
鑑賞後には、お土産選びも楽しみました!
「ネットで見たときと違って絵の具の凹凸がリアルに見れてよかった。」
「ルネサンス前の神を中心とした考えから、人に着目する考えへの流れを感じることができました。また、ルネサンス前は神のために絵を描いていたのなら、ルネサンスにおいて写実性の増した宗教画は何の、誰のために描かれたのか少し気になりました。」
「自分の中で解釈や想像を膨らませて美しさに浸るというのは、良い経験だと思う。」
同じ展覧会でも、生徒によって感じることはさまざまです。
こうした一人ひとりの発見や気づきがあったことを、うれしく思います。

| 「この指とまれ企画」で、新しい体験を! |
| 今回は、国際教養部と芸術科、それぞれの専門性を生かして企画を実現することができました。 普段の授業とは違う場所で、本物の作品に触れることも、大切な学びの一つだと感じています。 これからも、教員同士でワイワイ盛り上がりながら、生徒たちの世界が広がるような企画を考えていきたいと思います。この記事を読んでいる生徒のみなさん、そして未来の東葉生のみなさん! 「こんなことをやってみたい!」「こんな企画があったらおもしろそう!」そんなアイデアが浮かんだら、ぜひ企画書を持って校長室へ行きましょう! みなさんの自由な発想とチャレンジから、新しい東葉の魅力が生まれていくことを楽しみにしています。 企画書を手に校長室を訪れる生徒が次々と現れるようになったら、最高だなぁ。 |
(国際教養部・地歴公民科 山田)