◆ シンポジウムの概要
小学校・中学校・高校の歴史教育は、「同じことを3回繰り返している」と揶揄されることがあります。それにもかかわらず、歴史的な見方・考え方が十分に身についていないという課題が、かねてから指摘されてきました。今回のシンポジウムでは、子どもの歴史認識を豊かにするために各学校種が果たすべき役割と、その相互のつなぎ方を参加者とともに考えられるよう、議論の設計と進行を担いました。
◆ 渡辺先生よりメッセージ
歴史を教える先生は誰もが、「歴史を知ることは楽しい」と生徒に感じてほしいと願って授業をしています。私はそれに加えて、歴史を考えることを通して、一人ひとりがより良く生きられる社会をどうつくるかにまで思いを巡らせられる授業を模索してきました。これからも東葉高校の生徒たちや先生方とともに学び、実践と研究を積み重ねながら、その成果を広く共有してまいります。