この指と~まれ企画 :事務長講演「世界は君たちを待っている -まだ見ぬ世界がそこにある-」

4月22日(水)
今年で4年目を迎える廣谷事務長の講演が開催されました。
東葉高校に来られる前、大手金融機関で約35年間、その多くを国際ビジネスに費やしてこられた廣谷事務長。
世界各地を飛び回り、訪れた国や地域を地図に塗りつぶすと、半分以上が色づくのだとか。
驚きの一言です。
講演は、そんな経歴からは少し意外な高校時代の話から始まりました。
当時は「勉強はほとんどしていなかった」と振り返り、浪人も経験。
「今ここにいる皆さんの方が、当時の私よりずっとしっかりしていると感じています」と苦笑いしながらも、一つの転機をきっかけに英語と本気で向き合い始め、大学では全国規模のディベート大会で優勝するまでになったといいます。
社会に出てからも数々の失敗体験を重ねながら、気づけば世界各地を舞台に国際ビジネスの最前線で長く活躍するようになっていた―そんな人生の軌跡を、ユーモアたっぷりに語ってくださいました。
会場は終始あたたかい雰囲気に包まれ、何度も笑いが起こりました。

中でも印象的だったのは、海外での体験談です。
英語が通じず銀行口座が開設できなかったという話に思わず笑いが起きる一方、「言葉が完璧でなくても、伝えようとする姿勢があればなんとかなる。場数を踏むことで、できることは確実に増えていく」という言葉には、多くの生徒がうなずいていました。
また、国によって考え方や仕事の進め方が大きく異なること、そして世界に存在する大きな格差についても具体的な事例を挙げながらお話され、生徒たちは普段なかなか触れることのない現実に耳を傾けていました。
講演後は生徒に囲まれ、質問が相次ぎました。生徒たちの真剣なまなざしが印象的でした。
後日、廣谷事務長からコメントをいただきました。
| やる気スイッチのような便利なものはありません。 見て、聞いて、感じること。その中から興味は生まれてきます。 失敗を恐れずにチャレンジしてほしい。世界は皆さんを待っています。 |
在校生の皆さん、もう少し話を聞いてみたい、あるいはちょっと気になることがある―そんな時は、ぜひ気軽に事務長に声をかけてみてください。
テニス部の顧問でもいらっしゃるので、テニスコートでお見かけすることもあるかもしれません。
少し勇気を出して一歩踏み出しましょう。
きっと聞いたことのない話に出会えるはずです。
(こんな事務長、なかなかいませんよ!)
