大正14年に「淑女格を備える人物」を育てることを目標として設立された「船橋實科高等女学校」は令和7年に創立100周年を迎えます。その間、「船橋学園女子中学・高等学校」「学校法人船橋学園　東葉高等学校」と名称が変わりましたが、戦中、戦後の厳しい時代を先人たちの努力で乗り越えてきました。特に平成8年に飯山満の地に新校舎を建設して移転をし、平成17年からは共学化を図り、学則定員を大きく超える入学希望者が集まる学校へと発展を遂げて参りました。

さらに令和4年から整備を進めた最新のICT機器を活用した授業は、県内外でも注目され、生徒の学習環境も大きく変化いたしました。

目を輝かせて学校生活を送る生徒の皆さんのよき学び舎として、第三教育の理念のもと、地域の皆様と連携して次世代を担う人材の育成に精進して参ります。

学校法人船橋学園　理事長

讃岐谷　眞一